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Cinema blog
旬の映画レビューと興行収入予測を試みるブログ。


「3月のライオン -前編-」鑑賞。
羽海野ミカのヒットコミックの実写化。原作ありきの実写化作品には批判がつきものだが、昨今色々見てきた中では、キャスティングの点でファンを味方につけ勝利した作品に思える。神木くん、川本家三姉妹(雰囲気含め倉科カナが良い。新海監督の娘の新津ちせちゃんは反則レベルにかわいらしい)、...


「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」鑑賞。
家族との記憶、夢と現実、ものづくりに対する思いと色々詰まった素敵なストーリーだった。「見えるもの」と「見えないもの」の対比は、夢と現実、ソフトウェアとハードウェアへのメタファーにもなっている辺りの構造的な匠さも感じられた。ただ個人的にそこの「見えないもの」が「見えるもの」を...


「SING/シング」鑑賞。
ミニオンズに続くユニバーサル・スタジオxIllumination Entertainmentによる本作。いずれのキャラクターもチャーミングで愛らしく、「歌」を通して個々のキャラクターが成長し自分の夢をしっかりと掴んでいく所が描かれていて読後感が非常に良かった。特に人前で歌う...


「哭声 / コクソン 鑑賞」
「哭声 / コクソン 鑑賞」 國村準さんの活躍から気になり見に行った本作だが・・いやあすごい映画だった。すごいは全部ポジティブな訳ではないのだけどもジャンルとストーリーの二転・三転感がとにかく半端ない映画だった。奇怪、カオス、闇鍋、という言葉が形容するにはふさわしいような、...


「モアナと伝説の海」鑑賞。
やはりさすがのディズニー。島国の少女モアナの冒険と成長を軸に、伝統や文化、それに対する新しい価値観への理解など普遍的なメッセージを発しつつ、魅力的なキャラクターが敵味方関係なくバランス良く登場してくる。(個人的に海賊のミニキャラがカワイすぎた)現地の人々からは白人社会からの...


「アサシン・クリード」鑑賞。
世界累計9600万本以上を売上るゲームソフトの「ASSACINES CREED」の実写化作品。マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤールと豪華スター共演作品だが、アメリカではたった3週でトップ10から消える大不発に終わっっている。ただ原作の世界観を忠実に描いている感は...


「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」鑑賞。
大人になってから初めて映画館でドラえもん映画を見た。むしろ大山さん時代のドラえもんは自宅でも映画館でも何度も見ていたので、改めて声優陣一新後の作品を見たのだが・・・「どのキャラも見た目も声もかわいくなった」という印象を受けた。各キャラも目のキラキラ感のせいなのか、なんかかわ...


「トリプルX -再起動-」鑑賞。
ヴィン・ディーゼル主演で2002年に公開されたトリプルXのシリーズ最新作。当時はヴィン・ディーゼルというワイルド・スピードで注目を集めた「新たな2000万ドルアクションスターの登場!」という謳い文句とエクストリームスポーツを掛け合わせた斬新さが目を引いたので作品的な成功を収...
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