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「アサシン・クリード」鑑賞。

  • 執筆者の写真: sooglek
    sooglek
  • 2017年3月18日
  • 読了時間: 2分

世界累計9600万本以上を売上るゲームソフトの「ASSACINES CREED」の実写化作品。マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤールと豪華スター共演作品だが、アメリカではたった3週でトップ10から消える大不発に終わっっている。ただ原作の世界観を忠実に描いている感はある。主人公が過去の時代にスリップする装置「アニムス」を忠実に描きすぎているためか、アクションシーンで過去と現在を行ったり来たりしすぎて非常にもったいないと感じた。シンクロ感を出す意図は理解できるのだが、いちいち切り替えが起こることでアクションシーンの連続性と爽快感が大いに失われている。

トリプルXを見たときにも思ったのだが、こういったアクションだけが抽出されてしまいがちな作品は最近だとよりスケールしずらくなってきているように思う。ゲームのファンが確実にいる分、ある程度のヒットは担保できるのだが、この場合、アクションを体感すること自体に何かしらの新しさがなければ難しいのではないだろうか。最近は特に、映画を見に行く理由に「社会性」が担保されている作品ほど大きなうねりを生むような気がしてならない。この点もっと深く潜行していきたい所。

(公開3/4日金曜日、公開15日目時点)

公開館数:約327館

Twitterランキング:圏外 ※この指標は特定の作品が対象になっていないのであくまで参考

Yahooレビュー: 3.0 (588件)

Filmarksレビュー:3.1

Filmarks見た:2247

Filmarks見たい:6574

youtube予告編視聴数:43691

トリプルX同様にだが、一部のアクション好きには支持されそうだが、レビューの低さを鑑みると、10億円未達で終わりそう。かなり大々的に広告はうってはいた印象だが、そういったもので呼び込めるお客さんにも限界がある。最終8億円という所か。


 
 
 

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