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【ローガン】鑑賞。

  • 執筆者の写真: sooglek
    sooglek
  • 2017年6月18日
  • 読了時間: 1分

他シリーズ作品と一線を画す作りだが個人的に過去最高。  X-MENシリーズの人気キャラでありヒュー・ジャックマンの当たり役ウルヴァリンの最後の戦いを描く本作。これまでのX-MEN作品にあったアクション大作感推しのPOP感から一転、哀愁・悲壮感漂うローガン一同の逃避行という驚きの展開。ラストウルヴァリンに臨むヒューの渾身の演技とそれに呼応する撮影当時11歳の子役ダフネ・キーンの掛け合いがとても良かった。特に少女の幼さと凶暴性と時折覗く11歳に見えない大人の表情のキーンの演技・存在感にあっぱれ。  全編通し過去作に比べれば地味で淡々。R-15指定でエグいシーンも結構ありキーン初め15歳以下の子が一杯出てそうでいいのか?とも思った、けどラストはもう色んな意味で涙腺崩壊。獰猛さの裏にある優しさを貫く男の生きざまを見事に描いたジェームズ・マンゴールド監督さすがでした。  レビューはどこも4.0前後。前作8億に比べれば超えるのが妥当か。10億超え、12-3億前後まで行けばシリーズ的に成功だろうか。


 
 
 

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