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Cinema blog
旬の映画レビューと興行収入予測を試みるブログ。


「ラ・ラ・ランド」鑑賞。
ずるいだろこれは、嫌いになるわけないじゃん、というのが正直な感想。至る所にアート・音楽・映画へのリスペクトと愛情に溢れる作品で、ゴズリングとエマ・ストーンの演技も歌もダンスも本当に素敵だった。ゴズリングはピアノ素人で3ヶ月の猛特訓の実演というのも驚きだし、音楽が良いからこそ...


「相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断」鑑賞。
ヒットコンテンツとして見ておかねばというモチベーションで鑑賞。内容としては「安定感」というワードが終始残った。まあほどほどに面白いのだが期待を逸脱するほど感動はしない。右京(水谷)さんがこの御年でよく走るということには驚かされた。...


「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」鑑賞。
川原礫原作、2012年、13年とアニメシリーズが展開された「ソードアート・オンライン」の完全オリジナル劇場版。非常に良い出来だった。ARやVR、AIと言った昨今浸透しつつあるテクノロジーの概念をうまく取り込んだ上で、今の延長線上に浮かび上がるわくわくするエンタメ未来図を見事...


「スノーデン」観賞
2013年に米国政府の監視システムの闇を暴露したエドワード・スノーデン氏の自叙伝的映画。これまでメディアでよく語られてきた諜報活動により個人の情報がプライバシーの枠を超えて収集されていたという真実だけではなくて、そこに至った彼の心理的経緯が克明に描かれている。ラストシーンを...


「虐殺器官 - Genocidal Order-」観賞。
2009年に夭折したSF作家伊藤計劃氏のデビュー作「虐殺器官」のアニメ化であり、同氏の作品を連続映像化する「Project Itoh」の第三弾にして最終作。計画発表当初から気にはなっていたのだがなかなか原作も他作品も消化できずこの作品だけはと思い劇場にて観賞。タイトルのイメ...


「ドクター・ストレンジ」鑑賞。
これまでのマーベル作品と一味違う本作。物理的な戦いを描いてきた過去作に比べ、魔術や時空・哲学的観念を扱いより精神的な戦いを孕み新鮮な感覚を与えてくれる。ストーリーはタイムリープ要素含め既視感はあるがとにかく視覚効果がいっちゃってるレベル。(アンシェント・ワンにふっとばされた...
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