「相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断」鑑賞。
- sooglek
- 2017年2月25日
- 読了時間: 2分
ヒットコンテンツとして見ておかねばというモチベーションで鑑賞。内容としては「安定感」というワードが終始残った。まあほどほどに面白いのだが期待を逸脱するほど感動はしない。右京(水谷)さんがこの御年でよく走るということには驚かされた。
ただ最も印象に残っていることは映画の中身よりもむしろお客さん。日曜夜のTOHO@六本木で見たのだが、エンドロール中に目の前を見た目70歳超えていそうなおばあさんが階段の手すりを掴みながらゆっくりと降りていくではありませんか。これこそがこの作品の強さなんだと。やはり安定した視聴率を支えているのは主演水谷さん世代初めシニアの方々なんだと。映画館に来てもらうってすごいパワーがいることだと思うからこそ、このおばあさんを目にしたときの印象が強烈に残っている。
それにしてもSSさんといいHN君といいスキャンダルに絡むキャストが多くある意味気の毒なコンテンツだ。映画よりもやはりドラマの中での収まりが丁度よいような感じがする。
(公開2/17日金曜日、公開3日目時点)
公開館数:約350館
Twitterランキング:ランク外
Yahooレビュー:3.9
Filmarksレビュー:3.6
Filmarks見た:931
Filmarks見たい:1074
youtube予告編視聴数:55491 (2016/12/19 UP)
興行収入としてはここにきてSAO「ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」が首位奪取、さらにラ・ラ・ランドの爆発が予想されるとなると当初よりも下振ると考えられる。シリーズ最高は1作目の44億、前作は21億、ただし今作はスタートは過去最高。(そんなスタートの作品を2周めで超えたSAOまじですごい・・)最終25-30億というところではないだろうか。
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