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【メッセージ】鑑賞。

  • 執筆者の写真: sooglek
    sooglek
  • 2017年6月18日
  • 読了時間: 1分

PRの軽さに反し中身は深い。  地球に突如現れた謎の物体との交信を描くテッド・チャン原作の短編小説をカナダ人監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督・映像化。現在放送中のアニメ「正解するカド」に酷似した設定と、強烈な印象を残したばかうけPRにより変な期待と不安が入り交じる心境で鑑賞したが、緊迫した空気感と美しい映像と音楽、何より現代にリンクする作品が持つメッセージと時間の描き方は斬新で率直に良い意味で期待を裏切られた。邦題は割と直球なので原題Arrivalの方が作風により合ってる気もする。  言語が与える思考への影響という意味では、虐殺器官の哲学的な側面も一部重なる。じわじわくる内容で複数回視聴するのもありかもしれない。最終は7億円前後か。


 
 
 

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