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「ラ・ラ・ランド」鑑賞。

  • 執筆者の写真: sooglek
    sooglek
  • 2017年2月25日
  • 読了時間: 2分

ずるいだろこれは、嫌いになるわけないじゃん、というのが正直な感想。至る所にアート・音楽・映画へのリスペクトと愛情に溢れる作品で、ゴズリングとエマ・ストーンの演技も歌もダンスも本当に素敵だった。ゴズリングはピアノ素人で3ヶ月の猛特訓の実演というのも驚きだし、音楽が良いからこそリピートもしたくなる、見ないといけない空気作品決定。この作品嫌いという女子はいないだろうし、28日(月)のアカデミーで受賞しない理由が見当たらない。だって映画人達がこれに投票しなかったら自己否定みたいなものだと思うのだ。「セッション」に続き32歳にして映画界で旋風を巻き起こすデミアン・チャゼル監督は本当にすごい。パンフレットもサウンドトラックもパッケージもセンス良くおしゃれ。

(公開2/27日日曜日、公開3日目時点)

公開館数:約180館

Twitterランキング:1位

Yahooレビュー:3.9 (1277件)

Filmarksレビュー:4.3

Filmarks見た:12451(公開3日でこの数字は異常!)

Filmarks見たい:68296

youtube予告編視聴数:390000 (2016/12/22 UP)

既にクチコミは爆発状態で月曜のアカデミー受賞が重なるはずなので日本での大ヒットも確実。全国約180館。20-30代女性、男性映画好き、様々な往年のミュージカルや映画要素も含まれるからこそ上の年代にも響くのを考えると最終50億前後行ってもおかしくないと思うのだ。http://gaga.ne.jp/lalaland/

【追記】Facebookにレビューを投稿した感じ、今までコメント頂いたことがない方々からもコメントがあり過去最多のいいね数を頂いた。それが年代的にも幅広くやはり大人のデート映画、女性だけでも、男性映画好きでも見に行く層のうねりが生じることをビリビリ感じた。過去のミュージカル映画という意味ではオスカーも受賞したシカゴ(35億円)を見るべきだがソーシャルの影響力がない当時とは比較にならず。言うなれば現代の「タイタニック」(160億円)的ラブロマンス。上述した「見ないといけない空気作品」とはすなわち昨年の「君の名は。」「シン・ゴジラ」の様な作品を指すわけだが、「君の名は。」は桁違いなので置いておくにしろ「シン・ゴジラ」(最終82.5億円)の辺りまで達するかどうか。必要条件として「リピート視聴」される作品かがポイントなのだが、答えはイエス。(かつゴジラとの違いはデートムービーになっている点)。更にこの作品を視聴することがある種「おしゃれ感」というかステータスを与えてくれる感じが去年の2作品以上にありそう。FMレビューは公開3日時点で既に12000件超えと異常値。現状需要に対して公開館数が少なく供給不足状態。総じてオスカー受賞→テレビ・Webパブ大量露出→拡大公開という流れも含め最終70億前後着地と予想。


 
 
 

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