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「SING/シング」鑑賞。

  • 執筆者の写真: sooglek
    sooglek
  • 2017年3月20日
  • 読了時間: 2分

ミニオンズに続くユニバーサル・スタジオxIllumination Entertainmentによる本作。いずれのキャラクターもチャーミングで愛らしく、「歌」を通して個々のキャラクターが成長し自分の夢をしっかりと掴んでいく所が描かれていて読後感が非常に良かった。特に人前で歌うことに怯える像のニーナには誰もが共感してしまうのではないだろうか。(どこか憎めないトカゲのおばちゃん秘書ミス・クローリーも秀逸。監督が声優だったことも含め)彼女が歌うレナード・コーエンの「ハレルヤ」やデビッド・ボウイの「Under Pressure」など昨年偶然にも亡くなった偉大なシンガー達の曲を含め、往年の名曲から最近のヒットポップスまでストーリーや各キャラクターの個性に合わせた曲が終始楽しめる。(きゃりぱみゅの曲も登場しワールドワイドな認知も実感した)スカヨハやリース・ウィザースプーン、「テッド」でテッドのぬいぐるみを演じたセス・マクファーレン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、各5名の歌声は聴き応えがある。国内版もミーシャや長澤まさみ、大橋卓弥など豪華で気になる所。

(公開3/18日金曜日、公開3日目時点)

公開館数:約400館

Twitterランキング:N/A

Yahooレビュー: 4.0 (105件)

Filmarksレビュー:3.9

Filmarks見た:2541

Filmarks見たい:28139

youtube予告編視聴数:10万〜30万

国内版は楽曲自体を吹き替えする上で非常に大変だとは思うが、それ自体では魅力的なキャスティングが成されているようには感じられ(とはいえオリジナルの楽曲の完成度の高さにはかなわないと思うが)、字幕、吹き替え双方から支持を集める気配がする。ランキングでは前週1位のモアナを超えられるかどうか。昨年の「ペット」は最終424億円だが、作品としては超えられるだけのポテンシャルはある様に感じるが、前作が夏興行だったことが気になる。ドラえもん、モアナ、との競り合いだが果たして。最終40億と予想。


 
 
 

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