top of page

Cinema blog
旬の映画レビューと興行収入予測を試みるブログ。


「虐殺器官 - Genocidal Order-」観賞。
2009年に夭折したSF作家伊藤計劃氏のデビュー作「虐殺器官」のアニメ化であり、同氏の作品を連続映像化する「Project Itoh」の第三弾にして最終作。計画発表当初から気にはなっていたのだがなかなか原作も他作品も消化できずこの作品だけはと思い劇場にて観賞。タイトルのイメ...


「ドクター・ストレンジ」鑑賞。
これまでのマーベル作品と一味違う本作。物理的な戦いを描いてきた過去作に比べ、魔術や時空・哲学的観念を扱いより精神的な戦いを孕み新鮮な感覚を与えてくれる。ストーリーはタイムリープ要素含め既視感はあるがとにかく視覚効果がいっちゃってるレベル。(アンシェント・ワンにふっとばされた...


「沈黙 -サイレンス-」観賞。
巨匠マーティンスコセッシが映画化までに実に28年の歳月をかけたという本作。原作となる遠藤周作の「沈黙」は小学校か中学校の時の課題図書で偶然読んだのを覚えているが、当時は正直よく理解できなかったのを記憶している。昨年この映画化が発表され、改めてこの機会にと思い原作を手にしたが...


【妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!】鑑賞。
レベルファイブのゲーム「妖怪ウォッチ」を皮切りに人気を拡大するシリーズ映画第三弾。ローグワンを蹴落として初登場1位を飾った本作だがやはり子供を真ん中に据えたファミリー需要を根こそぎ攫う今作のパワーは凄まじい。東京渋谷のTOHOシネマズで鑑賞したが、この街にこんなに子供がいる...


【傷物語 -冷血篇-】鑑賞。
傷物語シリーズ映画化三部作最終章。キスショットとの邂逅、パンパイアハンター3人衆との対決を経て、今作では阿良々木vsキスショットの対決が目玉となる。第二作目では阿良々木と羽川の微妙な距離感をある種ねちっこく描いた所が個人的には好みではなかったが、今作は二人のわかりやすい対話...


【バイオハザード・ザ・ファイナル】鑑賞。
ミラ・ジョボビッチ主演のお馴染みのシリーズ。監督はポール・W・S・アンダーソン。毎回新作が出る度に、「今作が最後」という触れ込みな気がするが、そこは流石の期待を裏切らない出来。ミラ・ジョボヴィッチのキレキレのアクションと監督アンダーソンと彼女の実の娘エヴァちゃんが娘役でも登...
bottom of page