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Cinema blog
旬の映画レビューと興行収入予測を試みるブログ。


「SING/シング」鑑賞。
ミニオンズに続くユニバーサル・スタジオxIllumination Entertainmentによる本作。いずれのキャラクターもチャーミングで愛らしく、「歌」を通して個々のキャラクターが成長し自分の夢をしっかりと掴んでいく所が描かれていて読後感が非常に良かった。特に人前で歌う...


「哭声 / コクソン 鑑賞」
「哭声 / コクソン 鑑賞」 國村準さんの活躍から気になり見に行った本作だが・・いやあすごい映画だった。すごいは全部ポジティブな訳ではないのだけどもジャンルとストーリーの二転・三転感がとにかく半端ない映画だった。奇怪、カオス、闇鍋、という言葉が形容するにはふさわしいような、...


「モアナと伝説の海」鑑賞。
やはりさすがのディズニー。島国の少女モアナの冒険と成長を軸に、伝統や文化、それに対する新しい価値観への理解など普遍的なメッセージを発しつつ、魅力的なキャラクターが敵味方関係なくバランス良く登場してくる。(個人的に海賊のミニキャラがカワイすぎた)現地の人々からは白人社会からの...


「アサシン・クリード」鑑賞。
世界累計9600万本以上を売上るゲームソフトの「ASSACINES CREED」の実写化作品。マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤールと豪華スター共演作品だが、アメリカではたった3週でトップ10から消える大不発に終わっっている。ただ原作の世界観を忠実に描いている感は...


「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」鑑賞。
大人になってから初めて映画館でドラえもん映画を見た。むしろ大山さん時代のドラえもんは自宅でも映画館でも何度も見ていたので、改めて声優陣一新後の作品を見たのだが・・・「どのキャラも見た目も声もかわいくなった」という印象を受けた。各キャラも目のキラキラ感のせいなのか、なんかかわ...


「トリプルX -再起動-」鑑賞。
ヴィン・ディーゼル主演で2002年に公開されたトリプルXのシリーズ最新作。当時はヴィン・ディーゼルというワイルド・スピードで注目を集めた「新たな2000万ドルアクションスターの登場!」という謳い文句とエクストリームスポーツを掛け合わせた斬新さが目を引いたので作品的な成功を収...


「ラ・ラ・ランド」鑑賞。
ずるいだろこれは、嫌いになるわけないじゃん、というのが正直な感想。至る所にアート・音楽・映画へのリスペクトと愛情に溢れる作品で、ゴズリングとエマ・ストーンの演技も歌もダンスも本当に素敵だった。ゴズリングはピアノ素人で3ヶ月の猛特訓の実演というのも驚きだし、音楽が良いからこそ...


「相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断」鑑賞。
ヒットコンテンツとして見ておかねばというモチベーションで鑑賞。内容としては「安定感」というワードが終始残った。まあほどほどに面白いのだが期待を逸脱するほど感動はしない。右京(水谷)さんがこの御年でよく走るということには驚かされた。...


「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」鑑賞。
川原礫原作、2012年、13年とアニメシリーズが展開された「ソードアート・オンライン」の完全オリジナル劇場版。非常に良い出来だった。ARやVR、AIと言った昨今浸透しつつあるテクノロジーの概念をうまく取り込んだ上で、今の延長線上に浮かび上がるわくわくするエンタメ未来図を見事...


「スノーデン」観賞
2013年に米国政府の監視システムの闇を暴露したエドワード・スノーデン氏の自叙伝的映画。これまでメディアでよく語られてきた諜報活動により個人の情報がプライバシーの枠を超えて収集されていたという真実だけではなくて、そこに至った彼の心理的経緯が克明に描かれている。ラストシーンを...
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